レーザー脱毛では、火傷に十分注意しなくてはなりません。
適切な治療を行わなければ、跡が永久的に残る可能性もありますので気をつけてください。
■日焼けした肌や、色の黒い組織
レーザーは毛のメラニンだけでなく表皮に含まれるメラニンにも吸収されるため、表皮のメラニンが多いとその分表皮の温度が上がりやすくなり、熱傷を起こしやすくなります。
日焼けした箇所や色素沈着の強い部位にレーザーを照射するのは危険です。水冷式の冷却装置付きダイオードレーザーは、メラニンの多い皮膚であっても対応できると言われますが、ドクターの適切な判断が必要です。
レーザーに反応する物質の付着
日焼け止めクリームや化粧品の中に、レーザーに反応する物質が混じっている可能性もあります。実際、日焼け止めクリームにレーザーが反応し熱傷を起こしたというケースも報告されています。
レーザー出力が高すぎる
適切な出力はレーザー装置によって決まっており、ドクターもチェックしますが、万が一高すぎると熱傷を起こします。違和感がある場合は、すぐに施術者に伝えましょう。
アフターケア
○脱毛後、毛穴に赤味・腫れ・痛み・かゆみなどの症状が一時的に出る場合があります。1週間程度で改善しますが、症状が続く場合は担当のドクターに相談を。
○照射当日からシャワーを浴びることができます。石鹸を使用はOKですが、タオルやスポンジでこすらないようにしてください。
○通常翌日から入浴が可能です。脱毛当日は皮膚の内側は熱がこもった状態なので、入浴で体を温めるのはあまり良くありません。シャワーで汗を流すくらいにしてください。
○ワキの脱毛後は制汗剤の使用を1週間控えてください。
○脱毛後の日焼けは炎症性色素沈着を引き起こす原因となります。日焼け止めクリームを必ずお使いください。また、サーフィンやダイビングをするなど夏に日焼けする方は、夏場は施術を避けてください。日焼けの予定がある場合は、1ヶ月前から施術が受けられません。
○脱毛後は1日2回(朝と夜)、3日間程度、炎症を抑える軟膏を塗るといいでしょう。
○脱毛直後は皮膚を傷めやすいので、柔らかい生地の洋服を選ぶことをオススメします。
○冬季は肌が乾燥しやすくなるので、保湿クリームを使用し乾燥を避けましょう。特に抜け落ちるタイミングで充分な潤いがないと、毛が残ってしまうことがあります。
○レーザー脱毛を受けてしばらくは直射日光を避けてください。脱毛後はメラニンが破壊されているので、紫外線の影響でシミやそばかすができやすくなっています。1週間は外に出るとき紫外線防止クリームを塗るか、洋服で直射日光を避けるようにしましょう。レーザー脱毛を受ける日も、脱毛箇所が隠れるような服装でクリニックに行ってください。
○脱毛期間中の自己処理はカミソリを使いましょう。その際は肌を傷つけないようシェービングフォームを塗って行ってください。また、毛抜きは絶対に使用しないでください。
○レーザー脱毛を受けた日は激しいスポーツ、飲酒、刺激物は控えてください。血行がよくなって毛穴が広がり、目立つようになってしまいます。
○妊娠している方の施術は、肌質や体調が変化したり、気分が落ち着かなかったりすることもあるため、勧めておりません。出産後にリラックスして脱毛することをオススメします。