クリニックとエステでの脱毛の違いを教えてください。
- 脱毛は医療行為
- クリニックは医療機関であり、エステは医療機関ではありません。その違いとは、医学的知識をしっかりと学んだ医師がいるかいないかの違いです。脱毛は熱を加えて毛の再生組織を破壊する治療ですので、皮膚に対する医学的な知識を持つ医師に管理されていなければリスクが生じます。実際にエステでの脱毛トラブルは多発しているのが実情のようです。
- 厚生労働省の見解
- 下記のように、厚生労働省から脱毛は医療行為であるという見解が示されています。
第1 脱毛行為等に対する医師法の適用引用
以下に示す行為は、医師が行うのでなければ保健衛生上危害の生ずるおそれのある行為であり、医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反すこと
(1) 用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為
厚生労働省法令等データベースサービス
"医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて"より(PDF:8.32kb)
当院で施術をしていると良く分かりますが、脱毛は決して安易に行えるようなものではなく、医学的な知識、経験が必ず必要になります。安全性と効果を考えれば、クリニックであることが必須といって過言ではないでしょう。ただ、クリニックであってもエステと変わりないところもあるのは実情ですので、信頼できる医療機関を選ぶことが大切です。
- スタッフの体験から
- 当院にもエステで脱毛を経験しているスタッフが多数いますので、その体験をまとめてみました。
- エステでは確実性が低いため、通う回数が多くなる傾向があります。
- エステの光脱毛では最終的に効果が全くでないわけではないが、効果が弱い、毛が残る率が高い傾向があります。
- ニードル脱毛は効果は出ていますが、痛みが非常に強く金銭的負担が大きかったようです。
- 熱傷、色素沈着等のトラブル対応が十分でないようです。



